ヒラタクワガタときどきゲンゴロウ

ひらたげんごろう

思い入れの強いヒラタクワガタがいる。
本種は本土ヒラタや他の南方系のtitanusではない。
♂♀とも上翅の点刻や縦隆条が強く、まるでレリーフのよう。
Dorcus metacostatus スジブトヒラタクワガタ。

初めて仕入れたのは17年前。
或る虫屋から徳之島のWD個体を仕入れた。
1♀をブリード、持腹で10数頭の幼虫を回収。
勿論エアコン管理で、冬場は約19℃の層で飼育。
自作の添加マット使用。

驚いたのは♂のサイズが68.7㎜(だったと思う)を筆頭に68、67㎜クラス。
最小個体でも65㎜以上だったことだ。
60㎜以上の個体を作出するのが難しいクワガタだと言われてただけに凄く喜んだ。
しかしながら、当時師匠と仰ぐ別の虫屋から「F1個体はどんなに良い餌を与えたところでギネス級(当時)は出来ない」
「ブリード品をつかまされてる」と言われたことで累代不明として安く販売した。
「凄いなぁ」って反応が無かったのが、「大したものではない」っちゅう感覚になってしまったのだろう。
今思えば、累代が進んでようがそのサイズは間違いなく巨大な個体だったのに。
その師匠でさえ作った事の無いサイズ、勿体無い事をした。
今なら間違いなく、「血統」って考えられるのに…。

当時はまさにクワガタ2次ブーム。
虫屋がたくさん出来て、「ラベル」や「累代表記」のことで他業者の事は善く言わない時代だった。
それに仕入れた虫屋さんとはその件があってお付合いしなくなったことが悔やまれる。
ブリード個体をWD表記で買わされたと一方的に思い込んでいたのである。
失礼極まりない。
その後お会いすることがあり、事情を説明し「思い込みの無礼」を謝ったのだが、
その虫屋さんは当時、連絡が取れなくなった私のことを心配していたそうだ。
ああ自己嫌悪。

という経緯もあって、こぉのむしわぁ
もいちど68を超える個体をなんとか作ってみたいっ。
(今BDギネスは70越えでしょうか?)
後に奄美で自己採集した個体を使ったが62、3㎜程度だったかな。(アカンやん)

昨年大阪のグ〇ー〇ルさんで請島の51㎜CBペアを購入。
D metacostatus
↓♀35.5㎜
metacostatus1.jpg
34頭回収。
何故か1齢でバッタバッタと6頭死亡。
ブヨブヨビールスにやられたようで、体が透き通った幼虫だった。
3齢幼虫も動きの無い容器が4本あることから、恐らく死亡でしょう。
残った♂計測。8/16割出し分。
metacostatus2.jpg
2頭目
metacostatus3.jpg
あとは18.0g、16.8g、14.1g×2、13.5g、12.6g
65㎜越えは19~20g以上要。
あと4g、24gはほしーな。
9/19割出し分は今度ね。




  1. ヒラタクワガタ
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