ヒラタクワガタときどきゲンゴロウ

ひらたげんごろう

データ整理も終わり、今季のブリードを振り返る。

とは言っても、一時中断していた訳で、その前ってなものは4年も前の事。

諸事情により飼育を続けることが出来ず、その時飼育していた子達は可哀想な目に…。

もう二度と止めまいと誓って昨年のコガタノ採集から再出発。

したのだが、が…。

予定を上回る産卵数、大型作出の意気込みとは裏腹な経過アンド結果。

ブランクを理由にしておこう(-_-;)

↓コガタノゲンゴロウ最大個体♀28.2㎜。

ori-10.jpg
頭を下げきった位置での寸法なので、普通に起こして測れば29.2㎜。

29㎜越えてますやん<(`^´)>

↓♂最大個体26.3㎜

ori-02.jpg
頭を普通に起こせば1.0㎜は大きくなるので27㎜越え。

親の体長を遥かに凌ぐ個体になった、嬉しい…。

残りの子達も最少計測で25~26ってぇとこ。

今季僅かに繁殖させてたゲンゴロウ(オオとかナミとかいうやつ)は♀が最大37.7㎜。

↓♂は最大37.9㎜。

japonicus03.jpg

頭起こしても40㎜は遥か届かず。

ヒメフチも書く気がしなくなったので秘密ということで…(-_-)。

ところで、こういう事をやってると、他のひとはどんな道具を使ってんのか気になりません?

ゲンゴロウ屋さんのサイトを覗くとゲンゴロウの姿より画像の隅に辛うじて映ってるモノなんか必死で見てたりね。

なかなか書く機会がなかったんで、恥ずかしながら載せときます。

ま、個人的に使いやすいと思ってるだけのそこいらにあるモノですがぁ。

まずは初齢を管理する時の道具。

tool1.jpg
スポイトの先は水槽の初齢を吸い上げるためカット。

BOLLのスポイトがお気に入り。(補足:BOLL=大澤ワックス㈱製品)

筆は水替えの時の幼虫掬い用。

MEIHOのラウンドケース。

データ書込み用ニチバンのリムカ。

↓餌を与える時のピンセット。(補足:Anex=㈱兼古製作所製品)

tool2.jpg
個人的には先曲りが好きで、つまむのに力の要らないソフトタイプがメイン。

↓餌のカット用。

tool3.jpg

ヤゴのアゴのカットや成虫の餌の魚肉カット用。100均の安物。

↓幼虫の足場に使ったり、新成虫の一時ストック容器用の足場。

tool4.jpg

鉢底ネットを加工しただけ。

とまぁ、どれもコレといった、何かこうスマートなやつはないですな実際。

マットプレスとかゼリースプリッターみたいなー。

画期的?まさにソレ用?ってな感じなモンが…。

ゲンブリ道はまだまだ厳しい。


  1. コガタノゲンゴロウ
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前回、「つづく」と書いてしまい、あたかも先行きの良さそうなニュアンス。

惰性で書く怖さを今実感してます……(-_-;)。


結論から言うと、(-_-;)……。

最初の池は景気づけっていう事で、

まあ何て言うかこの先の気分的な保険て感じ?

その先のトーンダウンが解ってたかのよう。


そんなこんなで。

期待大の 「池」 はただの砂防ダムでした(ToT)/~~~。

tanidome1.jpg

それも針葉樹の倒木だらけ。

植林された山の中だから当然か。


ここ迄の道中、山の様相と標高から、

「まさかまさか砂防ぢゃないだろね?」って。

「なんか砂防な感じかぁ?」なーんて、「ははは」なんて笑いながら。

それでも水昆の楽園を期待してたのにィー。

撃沈?。

ま、ま、湧水なんで水は綺麗やな。


気乗りしないので上から暫くぼう然と眺めてると、藻の合い間に黒い甲虫の姿。

少しココロ躍ってjyun氏を見ると、もう既に水際へ。

jyun4.jpg

結構ツワモノ?

泥が堆積してるので思うように歩けないjyun氏。

黒い甲虫はやはりいつものガムシ。

泳ぎ方が違うので判りそうなものだが、

遠くから見るとゆっくり泳いでる時のゲンゴロウに見えて仕方がない。


やはりココから逆転ホームランはないね、ミズカマ、タイコウチの半翅目が少し。

クロギンとヤブのヤゴをわずかテイクアウト。

終了。


でついでに一昨日の県北部開拓もチョロっと。

1993年の情報を頼りに遠征。目指すは〇〇〇町。

途中××町の池に寄るも成果なし。

時間を割くのも惜しいので割愛させていただきます。

着いたぜ、〇〇〇町↓

view.jpg

ナンカねぇ、棚田の景色はいいよねぇ。

最初の池はバスの卵が杭にベッタリと。

(バスの卵ではない、繁殖期は春。jyun氏指摘2015.1.4)

いくつか池を巡ったあと、害獣除けの電線をまきまきしてるおっチャンに聞いてみる。

「すぐ上に池はあるけど、ゲンゴロウなんぞもう長い事みてないなあ」とな。

すぐ上の池は自然護岸の小さ目の池。

ike4.png
ヒシとフサモ?以外コレといった水生植物は見当たらない。

ヨシの生えた辺りをねらってガサってみる。

この時期は多いよねっていうヒメゲンゴロウがわんさか。

お決まりのガムシ、クロゲン、コシマ、ミズカマキリ。

水質は悪くないし、バスの姿も確認出来ないが、クロゲン止まりか。

brevis.jpg

兵庫の現状はこんな感じなのかな、僅かばかりは残ってるようだけど、なかなか。

地元ではガムシでさえ滅多に見れないですからね。

また会えることを願ってリリース。


今季も地元県産には出会えませんでした。

採集されてる方もいらっしゃるようですが、水槽で飾るだけでなく是非とも増やしていってほしいものです。

生息出来る環境が失われつつある今、増やした個体を元の生息地に放したところで何ら効果は見込めません。

勿論採取した以上帰すのは大いに賛成ですが。

誰もがこれじゃアカンって気づくまで、環境を変えれるまで、繁殖し続けてほしい。

その時はやっと採集し繁殖し続ける事が報われるような気がする。


あるゲンゴロウブログで、管理人がゲンゴロウの繁殖の傍ら、地元の池の外来生物を駆逐している記事を見ました。

ゲンゴロウの濃い地方の方なのでしょう、年々変わって行く状況を憂いで活動されてます。

ビオトープ管理士でいらっしゃるのか、池のメンテまで。

何をして行けばいいか解って行動をされてる。

ゲンゴロウが好きって言えるのはここまでするヒトなのね。

私も出来る事を考えます。

△△町の休耕田の僅かな溜りに一匹タガメが残ってました。

1ヶ月半前はこの狭い水路に大量に居たのに、他は冬越しの準備に行ったのでしょう。

deyrollei.jpg

ムシ好きで良かったって実感します。

いつまでもこの景色が見れますように。


  1. 採集
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久しぶりのブログです。

ながーい夏休みを頂いてたようなもの。

色々出来事があっても、なんかこうPCに向かえず、ぼーっと水槽を眺めて生きておりました。

水槽の中から世間を眺めてたような……。

気分が乗らないとこんな調子です…。

前回から1ヶ月、ヒメフチも羽化し、コガタノちゃんも3頭も新成虫で落とす(死なす)なんて荒技もやってのけてたのにィー。

幼虫飼育時に発見した事や失敗談も多々、多々、たぁーたあるというのにィー、何故、なぜ、ナゼに、なぁーぜぇにィーブログば書かんと遊んどぉー?(九州のヒト?)


あれも書こう、これも書こうと考えては「いやーこら面白うないわ」と、PCから離れ、

でも今まで面白い記事書いてたわけでもないくせにそう締めくくっていたダニ。

メンドーだったダニ。

madani.jpg

クリイロコイタマダニ。(修正’14/8/16 たぶん、ちがうだにィ。)

主に犬に寄生するダニ。(修正’15/1/29 これも、ちがうだにィ。知ったかぶりだに。)

池に行くと要らないのに結構持って帰ってきてしまうダニ。


いやーナンカ調子出てきましたわ。今日は書けそうね。

冒頭に書いたので今さらだが、実はヒメフチが羽化しましてん。

↓ヒメフチSsize♂30.7㎜。

rugosus.jpg


詳しくはまた後日……。

こらこらーっ。

コガタノの新成虫は小さい容器から水槽へ出世。

breed room1

↓GEXのSサイズをPP板で仕切り個別管理。

breed room2


蛹化専用容器をそのままストック容器にしてたので、冒頭でお知らせしたように「溺死」させてしまいました。

マルコとコガタノは小さい容器ではこのような事故がタマにある。発見が早ければ蘇生可能。

ま、詳しくは気が向けば…。

……。

こんな感じでも、記事に深みが無いって言うなぁー。

というわけ(?)で昨日採集に行ってきました。

△△町へ出勤。

実は今まで行ったことのない池を開拓する狙いがあった。

車を降りて800mほど歩かなくてはならない山の中。

地図には道路から林道と思しき一本線で描かれた先に池の絵がある。

これや、ここは水棲昆虫の楽園に違いないっ。

大好きなファミマに寄ると、毛皮を着たオバハンみたいなヤママユガがお出迎え。

↓ヤママユガ♀ ガラスのグリーンとブルーの帯はまさしくファミマ。(そっちかーい)

yamamai1.jpg

ファミマの回し者ではない。

yamamai2.jpg

↑ヤママユガ♂。

触覚がカッコいい、あ、でもオスだからコイツは毛皮を着たオッサンか。

jyun氏は「ひえ~」と嫌いな模様。

まずは私の通ういつものところへ。

hunter jyun1

↑この池は初めてのjyun氏奮闘中。

夏場と違い、水温はダイブ下がってる。

小一時間ほどガサって採集成果確認。

hunter+jyun2.jpg

生息種は前回と変わらず、もう少しすると越冬体制に入るのでグッと数は減る。

↓右よりタガメ、クロゲン、ガムシ、タイコウチ。ガムシはだいぶ減ったなぁ。

result+tagame.jpg

↓あとミズカマキリ。

result+mizukama.jpg

充分楽しませてもらったのでヤゴを少し頂いて終了。

いよいよメインの池を目指す。

つづく……。

hunter+jyun3.jpg

オマケ ↑ミヤマアカネ。


  1. 採集
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来世は是非希少昆虫に
生まれ変わりたいと願う
中年。

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