ヒラタクワガタときどきゲンゴロウ

ひらたげんごろう

昨年12月に採集した幼虫が羽化した。

ミヤマクワガタ狙いで数頭採取したが、

幼虫判別の結果、ノコ5、ミヤマ4と記事にしていた分。

「自信たっぷりでアップしていたからには

結果報告せねばなるまい」

代表一本づつ開けてみましょ。

まずノコと判別してた容器

Prosopocoilus label

Prosopocoilus1.jpg

「ホッ」(^_^;)

続いてミヤマ

Lucannus label

Lucannus1.jpg

「ふんふん」<(`^´)>

昨年の判別時の画像。

左ミヤマ4頭、右ノコ5頭(小さいプリンカップは2齢幼虫)

grub.jpg

の結果全体。

result1.jpg

「あれっ」

result4.jpg

 

「……ヒラタ」.(-_-;)


  1. 採集
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このブログで私の名前を、

「grubro♂」で今までやってたのだが、

皆さん「ひらたげんごろう」と思ってるらしく、

それじゃ「ひらたげんごろう」にしてまえっ、と

今日から「ひらたげんごろう」にしました。

確かにガンダムマニア以外解らないだろうし、

自分でもアルファベット間違えるし、

プロフィールに「grubro♂」って載っけて無かったけ

他のブロガーさんに認知されてなかったとは…。

※(機動戦士ガンダム、ジオン公国水中用モビルアーマー MAM-07 グラブロ GRUBRO)

                 

んでもって

先日、jyun氏と「割初め」っつう事で某河川敷に行って来ました。

二年ぶりかな、

前は結構採集者は多かったようで。

というのも、そこいらじゅう割って掘っての痕跡だらけだったので、

そう解釈してるのだが。

「もチット埋めて帰りゃえーのにっ」つうくらいデカい穴開けたまんまでね。

去年伐採業者が入ってたのは知ってたので、いったいどんな風になってるのか、

確認も兼ねて。

kasenjiki1.jpg

予想以上に柳は切られてる。

去年の大水で埋まってるのか、あるべきはずの切株は少ない。

埋まってる材も見つけられず、ターゲットは朽ちた切株。

見つけた切株の地下を叩くも出るのはコクワ。

pilifer1.jpg

でた、ヒラタ。

2齢幼虫。

pilifer2.jpg

その後もコクワのオンパレードなので、場所移動。

対岸へ。

kasenjiki2.jpg

堤防の張ブロック工事、年始休暇の間のバリケードがイチイチ邪魔。

コクワ追加のち、下流へ移動。

こっちは倒木があったはず、

前はバックホウで掘ったんじゃないかってくらいの穴から、

大木を堀り上げてるのがあった。

そこまでのパワーはないおぢさん達は半埋まり材の下部を掘るのに息切れ。

材はそこそこの径太、根と幹境辺りで折れてる。

折れた部分にひと斧、

ポロッと落ちた♀の新成虫。

気を良くしたおぢさん1号、

脱力感の塊から脱皮。

何とかひっくり返したいのにわずかに繋がってるおかげでドウもコウもあきまへんねん。

「よし、幹をギコギコして完全に折ってしまおう。」

「ギコギコ」

この「ギコギコ」のせいでデカ目の3齢幼虫ばっちりプレス。

おぢさん2号笑う。

泣く泣くプレス3齢引きずり出すも、隣に新成虫あり。

pilifer3.jpg pilifer4.png

新成虫40㎜前半。

潰した幼虫はもうちょいイキそうな。

可哀想なことをしてしまった。


  1. 採集
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12月も半ば、

手持ちの昆虫の飼育も儘ならぬ私めが、

何を思ってそうなったのか、

とんと記憶には無く、

いつもの如く 「流行り病」 の熱に突き動かされて、

「高山種のクワガタが捕りたい。」

ってなことで、

「ヒメオオがいいかな?」

この時期に1000m級の山に行けると考えてた浅はかな私。

夏の成虫採集もした事が無いのに。

結局、

目標は「高山種」ではないトコロに。

「ミヤマクワガタ」。

ハードルやや低め。

目指すは最近何かと観光客が多い『天空の城』

27年前に樹を蹴ってボタボタ落ちて来たっけ。

あらら、車では上がれなくなってるのね。

ナント御神木のスガタカタチあらず、綺麗な道路になってるわい。

仕方なく、その近辺の広葉樹の林へ。

Jyun氏と別行動で林内の切株を物色。

低めハードルも飛べず、何とかミヤマらしき3齢幼虫1頭確保、スジクワ幼虫数頭。

ムシ歴、>Jyun氏 の威厳を何とか保たねばぁー。

Jyun氏に「コレがミヤマ幼虫やでぇ」と、どや顔披露すべく、彼のもとへ。

捕れましたぁ?

「チョット潰してもたケド、ナンボかはねぇ。」

さりげなく5頭ほどの獲物を見せる小癪なJyun氏。

彼の攻めてる切株はいい塩梅だ、しかも法面なので掘りやすい。

「ミヤマですか?」とJyun氏。

「うーん、ミヤマでしょう。」

と、そのとき根の下にポッカリ大穴が開く。

反射的に穴が蛹室だと気付き手を伸ばしてしまう私。

いやいやイカンイカン、ヒトの獲物に手を出すとわ、何たるザマだぁあ。

Prosopocoilus11.jpg

ノコギリや

暫し沈黙。

「こりゃブログネタになるわー」と何とかその場を取り繕い、「Jyun氏新成虫ゲ

ット」 の撮影。

Hunter-jyun.jpg

威厳を保った私。

勢いに乗るJyun氏。

ノコギリクワガタ♂64㎜↓

prosopocoilus14.jpg

ふと「ミヤマ」と言い切ったJyun氏の幼虫が気になる。

「さ、さっきの幼虫、ノコかもしれんねぇえー」。

威厳を保ったはずの私。………。

ミヤマ幼虫の頭部

Lucanus14.jpg

の部分に4個のくぼみが並ぶ

Lucanus13.jpg

頭部表面は粗面で光沢があまり無い。

大アゴ側面の張り出し、内面根元の幅が広い。

さらに足、触覚、頭部から生えてる毛が多い。

対するノコギリ↓

Prosopocoilus12.jpg

上の画像は解りづらいが、くぼみは2個。

頭部全体表面がミヤマほど粗面ではないので光沢がある。

大アゴ側面の張り出しは顕著ではない。

頭部亀裂線がハッキリしてる。

Prosopocoilus13.jpg

私なりの判別法。

にしても指先きたねーな。

現場で全て「ミヤマ」と言い切った幼虫↓

a result

左「ミヤマ」4頭、右「ノコギリ」5頭。

ちなみに2週間後、同採集箇所↓

Takedajyou1.jpg

切株がわからん。


  1. 採集
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新年明けましておめでとうございます。

え?もう節分の時期ですって?

すこーしの冬眠のつもりがついつい今日になってしまいましたわ。

とは言っても、まぁったく何もしてなかった訳ではなーい。

ぶらぶらと近所の山や林の何の気無しの散策と、お決まりの幼虫ビンのボーっと観察はキッチリこなしておりました。

ムシとは関係の無いブログなんかもこまめにチェックなんかしたりして、「ふんふん、こうやってブログ書くんやね」なんて勉強もしてましたしー。

正月三日なんて虫友jyun氏と、歩いて行けるほど遠い近所でコクワガタ採集に精を出しておりマス。

割り初めのjyun氏↓

crasher-jyun.jpg

で、越冬明けの今日はぶらっと採集がてら虫屋M氏のところへ。

菌床ブロックと、アンタエウス(外国産のオオクワガタ)が爆産するっちゅう埋込みマットを略奪しに。

それとjyun氏ご所望の産卵材も貰っておこう。

実は昨日、都合の良い時間を聞こうと電話すると、話の流れから一緒に採集する事になった。

時間にルーズな性分の私にとっては「何時に待ち合わせ」つうのが結構キツイ。

「9時ごろ」の約束で北神戸のM氏店舗に到着。

「何狙いでいきます?」 「スジクワかな…あ、ミヤマでもええよ」

何処の山に入るか?をM氏と 「店番も出来てしまう母上様」 を交えてで打合せするうち、「母上様」も同行する事に。

しばらくして、M氏がかつてスジやミヤマを採集してきたポイントに到着。

パワードスーツ装着の「母上様」もスジクワ♂33㎜採集実績を持つ。

Mr.M&mam
↑M氏と母上様

地元では田んぼのそばに生えているクヌギの切株狙いが多いので、鬱蒼とした山で採集するのは久しぶりだ。

どんどん奥に入って行く息子を尻目にさっそく斜面の倒木を見に入る「母上様」。

シャッターチャンスを逃したので何とも申し訳無い瞬間になったが、決して気分が悪くなってエヅいてるのではない。

入ってすぐの切株でスジクワであろう初、2齢を数頭採取。

切株の周りは舗装業者が捨てたらしいアスファルトの残材が固まってて根ぎわを掘りにくいので続行は断念。

気が付くと二人ともかなり奥地に潜入。

どこかで枯れ枝を踏む音しか聞こえない。

M氏達に追いつき、山の上へと登るも、相変わらず初、2齢ばかり。

10数頭採取したところでやっと3齢確認。

striatipennis.jpg
採集成果も芳しくないという事で、早々に切り上げる。

新成虫は空振りだったが、地元でスジクワはこんなに採れないので結構楽しめた。

途中採集成果を聞いても「全然ダメ、採れないわ。」と言ってた「母上様」はなんとスジクワの♀新成虫を採っていた。

恐るべし。


  1. 採集
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前回、「つづく」と書いてしまい、あたかも先行きの良さそうなニュアンス。

惰性で書く怖さを今実感してます……(-_-;)。


結論から言うと、(-_-;)……。

最初の池は景気づけっていう事で、

まあ何て言うかこの先の気分的な保険て感じ?

その先のトーンダウンが解ってたかのよう。


そんなこんなで。

期待大の 「池」 はただの砂防ダムでした(ToT)/~~~。

tanidome1.jpg

それも針葉樹の倒木だらけ。

植林された山の中だから当然か。


ここ迄の道中、山の様相と標高から、

「まさかまさか砂防ぢゃないだろね?」って。

「なんか砂防な感じかぁ?」なーんて、「ははは」なんて笑いながら。

それでも水昆の楽園を期待してたのにィー。

撃沈?。

ま、ま、湧水なんで水は綺麗やな。


気乗りしないので上から暫くぼう然と眺めてると、藻の合い間に黒い甲虫の姿。

少しココロ躍ってjyun氏を見ると、もう既に水際へ。

jyun4.jpg

結構ツワモノ?

泥が堆積してるので思うように歩けないjyun氏。

黒い甲虫はやはりいつものガムシ。

泳ぎ方が違うので判りそうなものだが、

遠くから見るとゆっくり泳いでる時のゲンゴロウに見えて仕方がない。


やはりココから逆転ホームランはないね、ミズカマ、タイコウチの半翅目が少し。

クロギンとヤブのヤゴをわずかテイクアウト。

終了。


でついでに一昨日の県北部開拓もチョロっと。

1993年の情報を頼りに遠征。目指すは〇〇〇町。

途中××町の池に寄るも成果なし。

時間を割くのも惜しいので割愛させていただきます。

着いたぜ、〇〇〇町↓

view.jpg

ナンカねぇ、棚田の景色はいいよねぇ。

最初の池はバスの卵が杭にベッタリと。

(バスの卵ではない、繁殖期は春。jyun氏指摘2015.1.4)

いくつか池を巡ったあと、害獣除けの電線をまきまきしてるおっチャンに聞いてみる。

「すぐ上に池はあるけど、ゲンゴロウなんぞもう長い事みてないなあ」とな。

すぐ上の池は自然護岸の小さ目の池。

ike4.png
ヒシとフサモ?以外コレといった水生植物は見当たらない。

ヨシの生えた辺りをねらってガサってみる。

この時期は多いよねっていうヒメゲンゴロウがわんさか。

お決まりのガムシ、クロゲン、コシマ、ミズカマキリ。

水質は悪くないし、バスの姿も確認出来ないが、クロゲン止まりか。

brevis.jpg

兵庫の現状はこんな感じなのかな、僅かばかりは残ってるようだけど、なかなか。

地元ではガムシでさえ滅多に見れないですからね。

また会えることを願ってリリース。


今季も地元県産には出会えませんでした。

採集されてる方もいらっしゃるようですが、水槽で飾るだけでなく是非とも増やしていってほしいものです。

生息出来る環境が失われつつある今、増やした個体を元の生息地に放したところで何ら効果は見込めません。

勿論採取した以上帰すのは大いに賛成ですが。

誰もがこれじゃアカンって気づくまで、環境を変えれるまで、繁殖し続けてほしい。

その時はやっと採集し繁殖し続ける事が報われるような気がする。


あるゲンゴロウブログで、管理人がゲンゴロウの繁殖の傍ら、地元の池の外来生物を駆逐している記事を見ました。

ゲンゴロウの濃い地方の方なのでしょう、年々変わって行く状況を憂いで活動されてます。

ビオトープ管理士でいらっしゃるのか、池のメンテまで。

何をして行けばいいか解って行動をされてる。

ゲンゴロウが好きって言えるのはここまでするヒトなのね。

私も出来る事を考えます。

△△町の休耕田の僅かな溜りに一匹タガメが残ってました。

1ヶ月半前はこの狭い水路に大量に居たのに、他は冬越しの準備に行ったのでしょう。

deyrollei.jpg

ムシ好きで良かったって実感します。

いつまでもこの景色が見れますように。


  1. 採集
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プロフィール

ひらたげんごろう

Author:ひらたげんごろう
兵庫県産

来世は是非希少昆虫に
生まれ変わりたいと願う
中年。

気まま過ぎて更新に難ありぢゃ。

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